プログラミングを習う子と習わない子でどんな違いが出る?【小学生の実例付き】


こんにちは!レーベンコードキッズ編集部です。
「周りでプログラミングを習っている子が増えてきたけど、実際のところ違いって出るの?」
そんな疑問を持つ保護者の方はとても多いです。
今回は、プログラミングを習う子と習わない子でどんな変化が現れるのかを、
実際の教室で見られる“よくある実例”を交えて分かりやすく解説します。
目次
✅なぜ差が生まれるのか?

プログラミングは「コードを書く技術」以上に、
思考力・問題解決力・集中力・創造性 といった、
将来どの分野でも必要になる力を育てる学習です。
そのため、続けるほど 勉強面だけでなく生活習慣にも良い変化 が現れがちです。
■ 1. 問題にぶつかった時の“粘り強さ”が違う
● 習っている子
- バグ(エラー)が出るたびに原因を探す習慣がつく
- 「次はどうしよう?」と自分で考える
- 解決したときの成功体験が積み重なる
- すぐに「できない」と言わなくなる
● 習っていない子
- できないと諦めがち
- 「何が原因か?」と分析する経験が少ない
- 解決よりも“回避”を優先しがち
✔ 実例
マイクラで「レバーを押してもドアが開かない!」というトラブル。
習っている子は 回路・コマンド・向きのチェック を順番に確認。
習っていない子は「壊れた?」とすぐ諦めてしまうケースがよくあります。
■ 2. 論理的思考力の成長が早い
● 習っている子
- やりたいことを「順番」「条件」「もし〜なら」で整理する癖がつく
- 算数(特に文章問題・図形・割合)への理解が早い
- 思考の筋道を説明するのが上手くなる
● 習っていない子
- 「なぜそうなるのか」が説明しにくい
- 思いつきで行動しやすい
- 読解問題でつまずきやすい
✔ 実例
MakeCodeで“もし雨なら家の屋根が閉まる”プログラムを作成。
習っていない子には難しい 条件分岐 を、習っている子は自然に理解しています。
論理的思考力については下記の記事で解説していますので、ご覧ください!
■ 3. クリエイティビティ(創造性)が爆発する
● 習っている子
- “自由に作っていい”と言われても困らない
- 「こうしたい!」というアイデアがどんどん湧く
- それを形にするための手段を自分で調べて試す
● 習っていない子
- 完成例がないと手が止まりがち
- 「何を作ろう?」の段階で困ってしまう
✔ 実例
自由制作の時間に、習っている子は
自動収穫マシン・トラップ・街づくり・RPGマップなどを思いつき、
自分の力で形にしていきます。
■ 4. 集中力の持続時間が伸びる
● 習っている子
- 時間を忘れて取り組む「没頭体験」が多い
- 1つの課題に長く取り組める
- 授業外でも自分で調べたり試したりする
● 習っていない子
- 5〜10分で飽きてしまう
- “受け身型”になりやすい
✔ 実例
60分の授業が終わった後でも
「まだやりたい!」と言って続ける子も珍しくありません。
■ 5. コミュニケーションが積極的に
意外ですが、プログラミングはコミュニケーション力にも影響します。
● 習っている子
- 作った作品を説明する力が育つ
- 他の子と協力して1つの世界を作る経験が多い
- 発表が得意になる
● 習っていない子
- 自分の考えを言語化するのが苦手
- 初対面の子と共同作業をする機会が少ない
■ 6. 将来の選択肢が広がる
プログラミングを習っている子は、
「できることが増える → 自信がつく → 新しいことに挑戦できる」
という成長ループに入りやすくなります。
特にマイクラ教育版は、
建築・回路・コマンド・ストーリー作りなど
幅広い領域に触れられるため、子どもの“好き”を見つけるきっかけにも。
✅ まとめ:差は“学力”ではなく“姿勢”に現れる
プログラミングを習うことで最も大きく変わるのは、
知識ではなく 物事に向き合う姿勢 です。
- すぐに諦めない
- 答えを自分で探せる
- 考えることを楽しめる
- ものづくりに没頭できる
- 自分のアイデアを形にできる
こうした姿勢は、学習、スポーツ、人間関係、どんな場面でも役立ちます。
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