飽きっぽい子こそプログラミングに向いている?集中力が育つ理由を解説


こんにちは!レーベンコードキッズ編集部です。
「うちの子、すぐ飽きちゃって何をやっても続かない…」
そんな悩みを持つ保護者の方へ。実は、飽きっぽい子ほど“プログラミング教育”に向いているかもしれません。
本記事では、プログラミングがなぜ集中力・思考力を育て、飽きずに続けやすいのかを、教育現場の視点から解説します。
目次
✅飽きっぽい子が「夢中になる」3つの理由

プログラミング教育というと、「難しそう」「パソコンに向かってずっと黙々とやる感じ」といったイメージがあるかもしれません。
でも、子ども向けのプログラミングはまったく違います。
とくにScratchやMinecraftなど、ビジュアル型・ゲーム型の教材を使った授業では、子どもたちは次のような要素に引き込まれていきます。
① 自分の興味・好奇心で選べる「自由度の高さ」
たとえばScratchでは、子どもが「ネコをジャンプさせるゲーム」や「迷路から脱出する冒険ゲーム」など、自分でテーマを決めてプログラムを作ります。
マイクラでは、自分で設計した街をコードで動かすことも。
「これをやってね」という一方通行の学びではなく、子ども自身が“何を作りたいか”を決められるため、自然と夢中になります。
教育版マインクラフトについては下記の記事で解説していますので、ご覧ください!
② 「できた!」が連続するから、達成感がクセになる
小さなコードを少しずつ組み立てていくと、キャラクターが動いたり、音が鳴ったり、画面が変わったり…。
そうした反応が即座に見えるため、「失敗→修正→成功」の体験を何度も繰り返すことができます。
「飽きっぽさ」と思われていた性格が、「何度でも試すチャレンジ精神」に変わる瞬間です。
③ “気づいたら集中していた”を生む没入感
大人から「集中しなさい」と言われても、子どもはなかなか集中できるものではありません。
でも、プログラミングでは自分が作ったものがリアルに動くという喜びが、子どもたちを自然と夢中にさせます。
気づいたら1時間以上も座ってプログラムを組んでいた…というのも珍しくありません。
✅実際の事例:「飽きっぽかった子が変わった!」

私たちの教室にも、「他の習い事は長続きしなかった」というお子さんがたくさんいます。
その中でも、ある小学3年生の男の子の例をご紹介しましょう。
彼は以前、英会話やピアノを習っていたそうですが、どれも2~3ヶ月で「もう行きたくない」となってしまったそうです。
ところが、プログラミング体験に来た際には、マインクラフトの世界に目を輝かせ、最初は操作に戸惑いながらも、次第に「もっとこうしたい」「次はこうやってみよう」と自分から取り組むように。
今では週1回の授業が楽しみで仕方がなく、「自分の作ったゲームを家族に見せたい」と、プレゼンの練習まで自ら進んでしています。
お母さまからは「初めて『自分からやりたい!』と言ってくれた習い事です」との声をいただきました。
✅教育者の視点:「飽きっぽさ」は“創造力”の裏返し
飽きやすい子どもには、決まりきった型に興味を持てない傾向があります。
逆に言えば、決められたことをこなすより、自分で考えて動かす方が得意なのです。
プログラミングは「こう書けばこう動く」という論理的なルールがありながらも、その中で無限の表現ができる創造的な活動です。
- 誰かの正解をなぞるのではなく、
- 自分の思いを形にしていく
この学びは、まさに「飽きっぽさ」を「集中力」「思考力」「表現力」へと変えていく力になります。
論理的思考力の重要さについては、下記の記事で解説していますのでご興味があればご覧ください!
✅まとめ:だからこそ、今こそ始めてほしい!
「飽きっぽい」「集中力がない」
そう感じているなら、それはその子に合った学び方にまだ出会っていないだけかもしれません。
プログラミング教育は、楽しみながら、自然に集中し、自信を育てていく力を持っています。
まずは体験からでも、気軽にその“可能性”を感じてみませんか?
「レーベンコードキッズ」では、子どもたちがプログラミングを楽しく学びながらスキルを身につけるお手伝いをしています。
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